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とっとり伝統芸能まつり

■主催

鳥取県

鳥取県教育委員会

■運営主体

(NPO)プロデュースハレ

 



岩坪神社権現堂古流三方舞神獅子保存会

演目 岩坪神社権現堂古流三方舞

「二人立ち」の神楽獅子舞で雌・雄2頭が登場する。

「本舞」の第1部は「前の舞」といい、猩々の手と腰に持つ御鈴と御幣を欲求し、奏楽にのって猩々の後を追い、2頭交互に跳ぶ。

第2部は「鈴の舞」で、猩々より御鈴と御幣を授けられ、大太鼓と横笛の音に誘われて歓び舞いながら、四周の悪霊を祓い清める。

そして、第3部は「狂い獅子の舞」で、御鈴を授けられ、嬉しさの余り猛獣の個性を現し、極めて

勇壮活発に猛り狂う。

団体の概要

 昭和34年6月に岩坪在住の有志が集まり、保存会を結成。

同年の鳥取県無形民俗文化財の指定を契機として、活動を更に充実させた。

毎年の夏祭りや秋祭りでの奉納舞他、国民文化祭等各種大会に積極的に出演するとともに、伝統的な獅子舞用具の補修、維持に努める。

プロフィール

 岩坪地区で、夏と秋の祭りに奉納舞を行う。獅子頭は、神楽獅子2頭をもってし、雄・雌2頭の神楽獅子が「対舞」をするので、これを「古流三方舞」と呼んでいる。先導役は、猩々、大太鼓と笛を持って囃子方としている。伝承によれば、慶安3(1650)年に、鳥取藩主池田光仲公が、鳥取市樗谿に日光東照宮を勧請したところ、古人が権現堂古流三方舞の獅子舞を岩坪神社の獅子舞連中に伝授し、鳥取東照宮の祭礼に招かれて御遷宮に奉仕した。光仲公はこの神獅子に特に「揚羽の蝶」の定紋の使用を許可され、以来岩坪神社の社章となっている。