沖縄県 読谷村儀間青年会

演目 エイサー
エイサーは、沖縄県では旧暦8月のお盆の時期に踊られる念仏踊りです。
儀間青年会も先人たちから伝えられた型を守り活動を続けております。
各家々の祖先の霊が、あの世に無事戻れるように祈り踊ることを沖縄では「道ジュネー」といいますが、私たちも、エイサー隊を組み、儀間区の家々をめぐり「道ジュネー」をした後、区公民館で「儀間エイサーまつり」を開催し、地域を盛り上げています。
三線の音、歌、太鼓、そして勇壮な掛け声、手踊りを織りなしながら、通常は全9曲を30分連続して踊ります。今回は特別に曲数を凝縮してお届け致しますが、最後の曲は、いつもどおり「唐船ドーイ」の軽快なリズムに合わせて、ステージの私たち、客席の皆さまもご一緒にカチャーシーで楽しみましょう。沖縄の伝統芸能であるエイサーの主役は若者達であり、私たちは、読谷村儀間区の誇りと自信を持って儀間エイサーを披露させていただきます

団体の概要
活動歴50年以上 会員数30名
高校生~30歳
活動内容:儀間エイサーまつりを毎年開催、読谷村青年エイサーまつりに17年連続出演、地域清掃、 区民運動会、読谷村陸上大会出場、その他字の諸行事などに積極的に参加している。

プロフィール
ハイサイ(こんにちは)沖縄県読谷村字儀間から来ました。儀間青年会です。
村内では、規模的に決して大きな青年会ではありませんが、先輩後輩の仲がとても良く、時には厳しく、時には楽しくをモットーに地域を盛り上げようと青年会活動を頑張っています。
念仏踊りとして知られるエイサーには太鼓と手踊りがあり、躍動感あふれる太鼓のさばきに連動して生み出される力強いリズムと迫力あるバチさばきは、儀間エイサーの特徴とも言えます。また手踊りは琉球舞踊を基本とした優美でしなやかな動きで、見る人を魅了します。さらに、儀間区には「南の島(フェーヌシマ)」という民俗芸能が大切に継承されており、青年会も保存継承の一役を担っております。
心が興奮する感激を沖縄の言葉で、チムドンドンと表現します。儀間青年会のお届けするエイサーをぜひご覧いただきチムドンドンしていただきたいです。
