宮下地区手笠踊り保存会

演目 因幡の手笠踊り
演目の内容
・ 鴨緑江節
・ 因幡大津絵

団体の概要
国府町宮下地区の婦人有志で平成17年に結成。会員15名

プロフィール
この手笠踊りは、大正初め頃から国府町の美歎集落の男子若者の間で始まりました。当時、美歎では雨乞い踊りで知られる因幡の傘踊りも踊っておりましたので、発表のステージでは傘踊りと手笠踊りの両方を踊り、たいへん賞賛されておりました。
しかし、「手笠おどり」は女性向きということで、昭和30年ごろに村の婦人会が引き継いで継承活動をしてきました。
近年、一集落での継承が難しくなり、平成17年に宮下地区公民館の活動の一環として地区の婦人有志が、美歎婦人会から引き継ぎ「宮下地区手笠おどり保存会」を立ち上げ、現在も継承活動を行っております。
