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とっとり伝統芸能まつり

■主催

鳥取県

鳥取県教育委員会

■運営主体

(NPO)プロデュースハレ

 



高城牛追掛節保存会

演目  高城牛追掛節

その昔、豊臣秀吉が大阪城を築いた時、諸国から多くの人夫が集められ、大きな石や木材を牛に引かせて運びました。人夫も牛もまったく疲れはててしまった時、博労頭の孫四郎という人が音頭風のこの唄を唄いはじめたら、牛も人もみな元気を取り戻し仕事がはかどったと伝えられています。その後、伯耆大山の博労座で牛市が開かれた時は夜を徹してこの唄が聞かれたといいます。また、牛の売買がまとまった時の祝いや牛を追って道行くときは、いつもこの唄が唄われました。

昭和3年4月、第2回郷土民舞踊大会が東京で開かれた折、山陰に「牛追掛節」が残っているらしいと判明し、由緒あるこの唄が高城の地で保存継承され、現在に至っています。

唄の合間に張子の牛を登場させ、唄をもりあげています。23年度は伝統文化活性化国民協会より地域伝統文化継承功労者表彰を受けました。