Contents

とっとり伝統芸能まつり

■主催

鳥取県

鳥取県教育委員会

■運営主体

(NPO)プロデュースハレ

 



淀江さんこ節保存会

演目 淀江さんこ節

淀江さんこ節の起源は諸説ありますが、淀江は古くから港町として栄え、北前船で寄港した船乗り衆が歌う各地の民謡と、淀江古来の民謡が融合して誕生したと言われています。
幕末から明治にかけて、港町淀江の酒席で大流行した郷土民謡で、三味線・太鼓などに合わせて賑やかに歌われ、七七七五調の歌詞は今もなお、古い調べを残しています。
やがて、軽快な曲のテンポに合わせて、左官さんが土壁を塗りあげる情景を滑稽に演じる仕種踊り「壁塗りさんこ」が踊られるようになり、酒席だけでなく、棟上げや結婚などの祝宴でも披露されるようになったと考えられます。その後、和傘の産地としても知られる淀江では「傘踊り」「銭太鼓」も取り入れられてきた。淀江さんこ節はお座敷唄だけでなく、盆踊り唄、子守り唄、田植え唄などもあったと伝えられ、労働歌としての側面も持つ唄と言もいえます。