Contents

とっとり伝統芸能まつり

■主催

鳥取県

鳥取県教育委員会

■運営主体

(NPO)プロデュースハレ

 



逢束踊り保存会

演目 逢束盆踊り

800年ほど前、空也上人が広めたと言われる念仏踊りが盆踊りとして伝えられ、これに各地から入ってきた踊りが混然一体となって生まれたのが逢束踊りです。江戸時代、逢束は由良・赤碕間の宿場町であり港町として栄え、人の出入りから、様々な地方の踊りが混入し、現在の逢束盆踊りになったといわれています。現在は、集落の盆踊り大会で踊られています。

踊りは、京都の伏見から伝わった「大文字茶屋踊り」、隠岐の島の西郷から伝えられた「西郷踊り」、伊勢参りに行った人たちが持ち帰った「伊勢音頭」、仇討ち物を仕組んだ「志賀団七踊り」、水夫たちの間で流行っていたサイコロ賭博の振りを取り入れた「丁半踊り」の5種で、かつては「ぼたもち踊り」「振り出し踊り」を加えた7種でした。いずれも県下では珍しい踊りです。このうち「志賀団七」は、薙刀を持った女と刀を持った男が仇討ちの場面を表現する演劇性の高い芸能です。